ソクラテスの名言は現代にも通じる!無知の知などの数々の名言とは?




ソクラテスは、学校の教科書でも登場する有名な哲学者であす。記録ではソクラテスは、紀元前469年(生)から紀元前399年4月27日(没)に活躍したとされています。ソクラテス自身は、記録を残さなかったと言われています。そのために、ソクラテスの思想は、弟子の哲学者プラトン・クセノポン・アリストテレス等によって後世に語り継がれたといわれています。
ソクラテスは、数々の名言をこの世に残しています。

今回は、ソクラテスの名言を紹介したいと思います。

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ソクラテスの名言

無知の知

ソクラテスの名言で一番に思い出されるのが、“無知の知”だと思います。この“無知の知”とは、もともとソクラテスが自分自身のみが“自分は何もしらない”と自覚していると考えていました。そのために、この時間を持っていない他者よりも優れていると認識するものでした。ソクラテスの“無知の知”に基づく知と無知に対する考えは、“ソクラテスの弁明”においても鮮明な思想が伝わるものです。つまり、“無知の知”は、ソクラテスの死後の世界観でもみてもれます。このように、ソクラテスは死後の世界を“知らない”ことを認知している故に、死後の世界を冷静に“知る”ことができるとしている。
この“無知の知”を整理すると、無知であることを認識する時点で、無知であることを認識していない相手に比較して優れているという考えてになります。このことは、あらゆる知的な探求に必要な重要なポイントなります。

あたかも既に知られているような知識であっても、真の知識でない可能性もあります。この真の知識の探求には、自己の無知さを理解することからスタートします。その意味で、“無知の知”は、我々の文化・技術を発展させる意味で極めて重要な哲学的な思想になるわけです。

実は、この“無知の知”は、2000年前半に新潮新書から出版された養老孟司が記した“バカの壁”の考え方とも相通じる部分があると考えます。先ほど、文化・科学技術の発展において“無知の知”が重要と指摘しましたが、実は、日常生活においても“無知の知”により大きく改善できる部分があることがわかります。
これまで常識として捉えたことも、今一度、自己の無知さの観点で傍観することにより、新しい視点で物事を捉えなおすことが可能となります。大よそ2500年も前の哲学者ソクラテスが、現代でも通用する哲学的な概念を名言として残していることに驚きを感じないでしょうか?

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“ねたみは魂の腐敗である(Envy is the ulcer of the soul)”

日常的に起こりがちな“妬み・嫉み・羨望”といったような感情があります。この感情によって、心が捻じ曲げられてしまって、腐敗した心(=魂)となってしまうことを意味しています。具体的には、自分にないものに憧れて、他者の容姿・才能・等に嫉妬などの感情を起こしてしまいます。このような感情は、結局は、自分自身の成長を阻害してしまうのです。寧ろ、他者を認めることで、自己の認めることに繋がっていくものです。結果として、魂が健全化するだけでなく、周囲との関係性も良好になっていくものです。この“ねたみは魂の腐敗である”という考え方は、日常生活でも常に頭の片隅に置いておくことでよい結果が得られやすくなることとおもいます。
“他人からされたら怒るようなことを人にしてはいけない(Do not do to others what angers you if done to you by others)”

この名言も日常生活では起こりがちです。少しの心のゆとりがあれば、生じないような問題も大事になることがあると思います。例えば、朝の通勤の満員電車で、乗客同士の喧嘩があげられます。この喧嘩の要因を確認してみると肩がぶつかったといった些細な事なのです。
ここで、大丈夫ですか?すいませんでしたなど一言を口から出せればどうでしょうか?そもそもぶつからないように気を使っていたらどうでしょうか?
このように自分が気分を害することは、予め周囲にも配慮することが大切と言っています。大昔から同様の問題があったことが想像されます。
ソクラテスの言葉を紹介してきましたが、約2500年も前の哲学が日常生活に、これほど役立つことを示唆していることには驚きを感じませんか?

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